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  • 執筆者の写真osada

日々それぞれ。

更新日:2022年9月10日

ちいさいおうち保育室のこれから。


「子育て」とひとくくりにされるけど、環境は違って当然だし、方針や考え方だってなんなら同じことの方が難しいくらい。

「預ける」ということもそう。仕事をしているとか、そういう見えやすい理由がないとどうも預けることに引け目を感じてしまうってこと、私もよぉーーくわかります。かわいいけれど時々しんどい子育てです。寝不足で聞き続ける泣き声は孤独でしかないし、大きな声で泣かれると周りの目も気になってくる、夫の些細な言葉にもイライラして、心細くて涙がぽろりなんてこともあったなぁ。当時はそれが当然のような気がしていたけれど。


 

このちいさいおうちを立ち上げた時、そんな事も思い出したりなんかして「ちょっと休みたい」そんな理由も大歓迎なお預かりができたらなぁと思ったのです。

ちょっと勇気を出して預けるって決めたのに、泣かれたら引け目を感じてしまうだろうな。まだ早かったって諦めちゃうだろうな。そうならないためには、家族ごと包み込んでしまうあったかい空間と子どもたちが夢中で遊べる環境だわ、ということで暮らしと遊びを大切に考えたちいさいおうちになりました。

預けられる場所ではなくて、遊びに行きたくなる場所。頑張らなくていい場所。


そんな風に過ごしてきたちいさいおうちも、これまではお預かりだけだったけど、もっと広ーい場所になりたいと思うようになりました。

預けたい人も、預けたいわけではないという人も、もう子育て終わったよという人も、これから始まるよという人も、ちいさいおうちと一緒にわくわくしてもえらえるようなそんな場所に広げていこうと思っています。


どうしたもんか発信下手なちいさいおうちなのですが、ちょこちょこと、ちいさいおうちの気持ちを知ってもらえたらなぁというところです。


















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