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​ちいさいおうち奮闘記
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​「ちいさいおうち」は、*¹小規模認可保育園の開園を目標に、子育て支援事業を​行おうと、一保育士である私達が立ち上げた会社です。

​*¹小規模認可保育園開園を目標に活動してきましたが、「認可を得る」というのは相当難しいことのようです。

​その想いを持ち続けながら、まずは「一時預かり」という形で保育室をスタートすることにしました。

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この会社を立ち上げる以前に私達が働いてきた認可保育園は、当然ですが入園できた子どもの保育をする場でした。今こうして認可保育園の外側から保育に関わると、保育園に入園できない保護者の現状や想いなど今まで近いようで遠くに感じていた様々な声を聞くことができ、見える景色にも変化がありました。​

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そして改めて小規模認可保育園の重要性を強く感じ、私達自身ももっと勉強しなくては、と『全国小規模保育協議会』へ加入し、そこでアドバイスをいただきながら学んできました。

その中で、「*²認可化移行強化事業」という制度が新たにできたことを教えていただき、この制度をぜひ野田市でも取り入れていただきたく現在保育課で相談にのっていただいています。

​ちいさいおうちがこの制度を受けることができれば、ご不便をお掛けしている外階段の整備や、開園基準である11時間保育を可能にするための人件費・運営費など、ちいさいおうちに通う皆さまに更に安心安全をお届けできるのではないかと期待しています。

​そしてその先に、ちいさいおうちの保育が認められ認可を得る日がくることを目指して、子ども達との日々を丁寧に過ごしていきたいと思っております。

*1 小規模認可保育園・・平成27年よりスタートした子ども・子育て支援事業のひとつ。0~2歳児を対象に定員19名以下の保育園。認可保育園を設立するとなると、開園までに2~3年は必要ですが、この施設であれば4~5ヶ月ほどで開園が可能。

*2 認可化移行強化事業・・認可外保育施設の認可化移行を支援し、待機児童の解消を図るとともに、子どもを安心して育てることができる体制整備を行う事を目的とした制度です。

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ぜひ、皆さまの声をお聞かせください。
​子育て中の思いや気づき・困り事、ちいさいおうちへのご要望、ご意見など、些細なことでも構いません。下記の✉マークより皆さまのつぶやきをお寄せください。
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​続・ちいさいおうち奮闘記
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​前回のこの奮闘記から、予想を超える反響が寄せられました。私たちの胸だけに留めておくのは勿体ない、そこで皆さまの声を奮闘記のその後のご報告と合わせていくつかご紹介させていただきたいと思います。

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​フルタイムで働いていないと保育園には預けられないと思っていました。3号認定というのが、自分に当てはまるなんて思ってもいませんでした。
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​野田市は児童手当を一時的に増額したり、子育てサービス等利用支援助成事業を行ったり親に対しての補助は最近手厚くなったなと思ったのですが、肝心の保育園が少なく待機児童(保留児童)が100人なので保育園自体にもお金が回ってくれるといいなと思います!
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​私(母親)が、病気をして入院・通院となりました。子どもを抱えての通院はとても大変でしたが、保育園は働くお母さんが預けるところだと思っていたので、私も頼って良かったのだと知らずに今まで過ごしてきたのですが、いざ申請を出しても認可保育園に空きはありませんでした。今支援が必要な人に届く子育て支援を願っています。
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​小規模認可保育園はマンションの一室で外遊びもあまりできないようなイメージを持っていたので、正直あまり良い印象ではありませんでしたが、ちいさいおうちで初めて小規模保育園を見て、家庭的で温かい雰囲気と、とにかくよく遊ぶ外遊びにとても驚きました。もっと驚いたのは、人見知りでどこへ行っても私を追って泣いてばかりいた1才の娘が自然に私から離れて遊び始めたことです。こんな小規模保育園ならもっと増えて欲しいと思っています。
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​長年保育士をしてきましたが、こんなにじっくりと子どもたちと向き合って遊びをみたことがありませんでした。そうしたくてもなかなか出来ませんでした。子どもってこんなに全員がおもしろいんだって、今実感しています。(ちいさいおうち保育士)
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​引っ越してきたばかりで知り合いもなく、実家も遠方で、さらにコロナで親子ルームなどにも行けず、子育てに疲れてしまっていた時、偶然ちいさいおうちの前を通り見学させてもらいました。私は専業主婦なのですが「預ける理由はいりませんょ」と言っていただきホッとしました。それ以来時々スポット保育を利用しています。そろそろ月極コースにと思っていたので、以前あった短時間の月極コースがなくなってしまったのがとても残念です。
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​ちいさいおうちの会員です。ちいさいおうちの利用理由(事情)は、世帯ごとに異なっていて、野田市の保育所に入所できなかった世帯や子育てに行き詰まり相談に来所したことがきっかけで、一時預かりを利用することになった方もいらっしゃると伺いました。この一時預かりのおかげで子どもは勿論ですが、家族の日常も心穏やかに過ごすことができております。子育て支援は、まさしく家族の支援であると実感しております。
​ちいさいおうちの保育は子ども中心です。この当たり前が、実現していないことが少なからずある中で、保育士さんの子どもへの対応は、ひとりひとりの育ちを大切にしてくれ、保護者の私たちへも安心できる言葉がけをしてくれます。短い期間ではありますが、集団での利点を生かし、子ども同士のかかわりを大事に、またひとりひとりの成長を見守りながら、きめ細やかで強制しない関わり方が力を引き出してくれているようです。子育て支援とはこういうものなのかと日々の送迎で感じています。また、子どもたちの使う玩具にも木製玩具や知育の玩具など多すぎず少なすぎない種類が準備されています。相当配慮されていることが見て取れます。このような保育を実践してくれる施設が野田市に増えることを望んでいます。
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​ちいさいおうちを利用して一番びっくりしたのが、人見知りが強く母親の私が見えなくなると大泣きしていた娘が、自然に私から離れ、まるでいつもそうしていたかのようにお部屋に入って行ったことです。(同じ感想が多数寄せられました)
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​見学会に参加させていただきありがとうございました。玄関に入ると見える保育室の様子に大人の私がすでにわくわくし、穏やかでくつろいでしまう雰囲気についつい長居してしまい申し訳ありませんでした。我が子も遊ばせてあげたくなる環境でした。現在保育士の募集はしていないとの事でしたが、今後保育士募集の際は是非お声掛けいただけると嬉しいです。
(このように言ってくださる保育士さんとても多いです。他にも看護師さん、栄養士さんからも。全員雇えたらいいのにな・・)

​子育て中の方の素直な声、ちいさいおうちへの心温まるメッセージ、貴重なご意見、本当に感謝しております。たくさんの『声』を本当にありがとうございました!​

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小規模認可保育園を開園すべく会社を設立しましたが、当初野田市は待機児童0人となっていたため子育て中のリフレッシュなど、どなたでも預けられる短時間低料金設定の一時預かり保育室という形にしました。

それがスタートしてみると、予想外にも保育園に入れなくて困っているという相談がとても多く、秋頃には3号認定者が半数以上となったのです。

見事に予想は大外れ、これには私たちも驚きました。

​野田市のニーズに合わせた子育て支援をしていこうとスタートしましたが、実際のニーズとの間に少しズレがある。さて、どうするか?

保育時間を増やすということは、保育士も増やし、それに伴い保育料もあげざるを得なくなります。でも‥と、なかなか決断に踏み切れずにいたところ認可外を利用する3号認定者に助成金が出ることになりました。

自治体によって様々ですが、野田市は幅広く支援できるよう取り組まれている印象です。この制度を機に年度途中での料金設定の改正に踏み切ることにしました。

そのような変化のたびに、ご理解ご協力くださり、さらにはあたたかい声をおかけくださる現会員の皆さまには本当に感謝の想いでいっぱいです。

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​長くなってしまいましたが、前回待機児童対策として『認可化移行強化事業』この制度を野田市でも取り入れていただきたく、保育課に相談にのっていただいておりました、奮闘記の続編です!

結論としましては、野田市では新たに認可保育所を増やす必要はないとのことでした。その理由として、野田市は入園希望者を受け入れる施設は十分であるが、保育士が不足しているために待機児童が出てしまっている。と、いうことです。

なるほど、そうなのか…。

でも、現にちいさいおうちには困っている方がいる。

‥う~ん。

それでもどうにかならないものかと右往左往してきましたが、やはりとても難しいようです。そのような現状ならば致し方無い、私たちは目の前の課題に常に変化しながら認可外だから出来る事に丁寧に取り組んでいこうと、なんとか気持ちを切り替え、舵を切り替えていこうと思っています。

この件に関しまして本当にたくさんの方にご尽力いただきました。このような私たちに気持ちを寄せていただき、お力をお貸しくださった皆さま、本当にありがとうございました。

どうぞこれからも、ちいさいおうちをよろしくお願いいたします。

奮闘記、読んでいただきありがとうございました♪これからも奮闘して参りますっっっ!